鳥取県は、平成25年度ガンカモ科鳥類生息調査の結果を公表した。同調査は、ガン・カモ・ハクチョウ類の冬期生息状況を把握するため、県がNPO法人日本野鳥の会鳥取県支部に委託し、カワウとあわせて実施しているもの。今回、平成26年1月12日に、県内11ヶ所で湖面(水面)全域カウント法により、調査を実施。その結果、ハクチョウ類はコハクチョウなど2種で計294羽(昨年度比287羽減)、ガン類はマガン1種で計72羽(昨年度比47羽増)、さらにカモ類はマガモ・カルガモなど19種で計28,051羽(昨年度比11,186羽増)が確認された。今冬の飛来数は、昨年に比べて種別のばらつきはあるものの増加していた(マガモは約3倍に増加、コハクチョウは半減)という。
情報源 |
鳥取県 報道提供資料
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機関 | 鳥取県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | ハクチョウ | 冬期 | 鳥取県 | 日本野鳥の会 | 観察 | カワウ | ガンカモ科鳥類 |
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