鳥取県は、平成29年度ガンカモ類の生息調査の結果を公表した。同調査は、ガン・カモ・ハクチョウ類の冬期生息状況を把握するため、県がNPO法人日本野鳥の会鳥取県支部に委託し、カワウの生息調査とあわせて実施しているもの。今回、平成30年1月14日に、県内11ヶ所で、湖面(水面)全域カウント法により、調査を実施した。その結果、ガン類はマガンとヒシクイの2種で計10羽(昨年度比346羽減)、カモ類はマガモ・カルガモなど19種で計17,555羽(昨年度比313羽減)、ハクチョウ類はコハクチョウ・オオハクチョウ・コブハクチョウの3種で計307羽(昨年度比76羽増)が確認された。今冬の飛来数は、種により増減はあるものの、総数は昨年並みの傾向となったという。
情報源 |
鳥取県 報道提供資料
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機関 | 鳥取県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | ハクチョウ | 冬期 | 鳥取県 | 日本野鳥の会 | 観察 | カワウ |
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