愛媛県は、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起を、平成25年3月8日から実施すると発表した。これは、国のPM2.5に関する専門家会合において策定された、注意喚起に係る暫定指針に準じたもの。県内でPM2.5濃度が日平均値70μg/m3を超えると予測される場合に、当日の午前8時頃までに、ホームページへ注意喚起情報を掲載するとともに、報道機関や市町等へ速やかに情報提供する。予測方法は、県内9か所の各測定局の午前5時から7時の1時間値の平均値が、上位の2局の平均値を再平均して85μg/m3を超える場合に、県内において暫定指針を超える可能性があると予測し注意喚起を行う。なお、平成23年4月以降、県内で日平均値が暫定指針(70μg/m3)を超過した日数は、平成25年2月末現在で、4日(平成23年5月2・3日、平成24年5月8・9日)となっているという。
情報源 |
愛媛県 報道発表
愛媛県大気汚染常時監視テレメータシステム監視情報 微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起の実施について 愛媛県大気汚染常時監視テレメータシステム監視情報 |
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機関 | 愛媛県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 大気汚染 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 大気汚染物質 | 愛媛県 |
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