愛媛県は、微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起に係る午後の予測を追加し、平成25年12月3日から運用を開始すると発表した。同県では、国の注意喚起に係る暫定指針に準じ、平成25年3月8日から県内においてPM2.5濃度が日平均値70μg/m3を超えると予測される場合に、ホームページ等により注意喚起を実施している。今回、国において、これまでの全国の注意喚起の実施状況等を踏まえ、注意喚起の判断方法の見直しが行われたことを受け、従来の早朝の予測に加え、午後の予測を追加することとなった。追加された予測方法は、県内11か所の各測定局の午前5時から12時までの1時間値の平均値のうち、最大値が80μg/m3を超える場合に、暫定指針を超える可能性があると予測し、午後1時頃までに県下全域を対象とした注意喚起を実施する。
情報源 |
愛媛県 報道発表
愛媛県大気汚染常時監視テレメータシステム監視情報 微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起の実施について 愛媛県大気汚染常時監視テレメータシステム監視情報 |
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機関 | 愛媛県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 大気汚染物質 | 愛媛県 |
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