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 新潟県、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起を実施

発表日:2013.03.11


  新潟県は、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起を実施すると発表した。これは、国の「注意喚起のための暫定的な指針」に基づき、市町村等と連携して、注意喚起の体制をとるもの。県内の1つの測定局において、午前5時、6時、7時の各1時間値の平均値が85μg/m3を超えた場合、1日の平均濃度が70μg/m3を超えると予測し、注意喚起を行う。同県では、関係機関を通じ、地域住民のほか、学校、病院、福祉施設などに注意喚起を通知する。また、新潟市では、市ホームページに注意喚起情報を掲載するとともに、迅速な情報伝達を図るため、にいがた防災メールを活用し、注意喚起情報を配信するという。

情報源 新潟県 報道発表資料
新潟県 新潟県の現在の大気環境(速報)
新潟市 報道発表資料(PDF)
新潟市 大気の現況(速報値)
機関 新潟県 新潟市
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 新潟県 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 新潟市 | 時間値 | 大気汚染物質
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