環境省は、平成25年度再生可能エネルギー等導入推進基金事業に係る配分自治体及び配分額を決定したと発表した。同事業は、東日本大震災の被災地域の復興や、原子力発電施設の事故を契機とした電力需給の逼迫を背景として、防災拠点等への自立・分散型のエネルギーシステムの導入事業を実施する地方公共団体等を支援するため、「再生可能エネルギー等導入推進基金」(グリーンニューディール基金)を交付するもの。「災害に強く環境負荷の小さい地域づくり」が国を挙げての課題となっていることから、同基金制度を活用し、再生可能エネルギーや蓄電池、未利用エネルギーの導入等を支援することで災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムの導入を進める。今回、同基金の造成対象となる都道府県(16自治体)及び指定都市(5自治体)を公表するとともに、各自治体への配分額(総額245億円)を決定した。事業実施期間は、平成25年度から平成27年度までの3年間。
情報源 |
環境省 報道発表資料
山梨県 発表資料 |
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機関 | 環境省 山梨県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 未利用エネルギー | 環境省 | グリーンニューディール | 分散型 | 基金 | 地方自治体 | エネルギーシステム | 自立型 |
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