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 愛知県、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアで新規実証研究を開始

発表日:2013.07.03


  愛知県は、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアにおいて、新規実証研究を開始すると発表した。同県では、新エネルギー関連技術の実用化を促す研究開発拠点として、「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」を整備し、企業による新エネルギーに関する実証研究の取組を支援している。今回、平成25年度より新たに実証研究実施企業として決定した2社が、実証研究を開始する。新たに開始する実証研究は、以下のとおり。1)交通信号用燃料電池の塩害影響評価の実証研究((株)ニッセイ):震災や停電による信号機の消灯を防ぐため、電力遮断時に速やかに信号機に電力を供給するための緊急用電源(燃料電池式)に関する実証研究。2)廃棄物系バイオマスからのバイオエタノール生産の実証研究((株)水野組):シュレッダーダスト等の廃棄物系バイオマスの有効利用を図るため、廃棄物系バイオマスからバイオエタノールを生産し、再資源化する実証研究。

情報源 愛知県 記者発表
愛知県 あいち臨空新エネルギー実証研究エリア
機関 愛知県
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 燃料電池 | バイオエタノール | 新エネルギー | バイオマス | 廃棄物 | 実証研究 | 愛知県 | 影響評価 | あいち臨空新エネルギー実証研究エリア | 有効利用
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