新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成28年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」の委託・助成先を公表した。同事業は、再生可能エネルギー分野における中小企業等(ベンチャーを含む)の潜在的技術シーズを基にした技術開発や事業化を見据えた取組を支援するもの。1)太陽光発電分野5件、2)バイオマス分野5件、3)燃料電池・蓄電池分野3件、4)風力発電その他未利用エネルギー分野6件、の合計19件が採択された。平成28年度から、有望技術の着実な実用化を後押しするために、フェーズA(FS)、フェーズB(基盤研究)、フェーズC(実用化研究開発)のほかに、大規模実証研究開発を行う「フェーズD」が創設された。平成28年度は、フェーズDに該当するテーマとして、「ジャイロ追尾型太陽光発電の大規模実証開発」、「トラップグリースを活用した都市市街地での発電・電力供給実証」、「リチウム二次電池用セパレータの製造技術の確立」の3件が採択された。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 燃料電池 | 未利用エネルギー | 新エネルギー | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | バイオマス | 蓄電池 |
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