環境省は、環境政策貢献型の競争的研究資金「環境研究総合推進費」による平成25年度新規研究課題の採択結果を公表した。同研究費は、地球温暖化の防止、循環型社会の実現、自然環境との共生、環境リスク管理等による安全の確保など、持続可能な社会構築のための環境政策の推進にとって不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を目的として、エネルギー起源二酸化炭素の排出抑制に資する技術開発等(エネルギー対策特別会計により別途実施)を除く、環境分野のほぼ全領域にわたる研究開発を実施している。今回、外部専門家・有識者等からなる評価委員会による審査結果を踏まえ、一般枠で1戦略研究プロジェクト(16課題で構成)及び43課題、復興枠では環境問題対応型研究領域の1課題を採択した。特に、戦略的研究開発領域の新規プロジェクト「持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究-地球の限られた資源と環境容量に基づくポスト2015年開発・成長目標の制定と実現へ向けて-」が実施されることとなった。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 環境研究総合推進費 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 地球温暖化 | 環境省 | 環境リスク | 環境政策 | 自然環境 | 競争的資金 | 環境研究総合推進費 | 戦略的研究開発領域 | 持続可能な開発 |
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