環境省は、「平成25年度グリーンビルディング普及促進に向けた改修効果モデル事業委託業務」の一環として、平成25年度「中小ビル改修効果モデル事業」における診断を実施する診断機関を公募すると発表した(受付期間:平成25年11月5日~29日)。同診断は、延床面積がおおむね300m2以上10,000m2の業務用ビルを対象に、環境省が診断機関を派遣し、中小のビル等における省エネ対策として、設備の導入・運用状況等を無料で計測・診断するもの。今回は、実測診断を実施する診断機関を公募する。診断方法は、受診事業所から提供される建物諸元(床面積、竣工年等)、設備の保有状況、テナントの状況等の基礎データを踏まえ、改修等(チューニング(運用改善)を含む)を実施する前と後でエネルギー使用量の計測を行う。計測データの比較から、改修等によるエネルギー・CO2削減効果やエネルギーコストの削減効果等を分析し、今後の対策に活用する。診断実施時期は平成25年12月下旬から平成26年2月下旬の予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 環境省 | 事業所 | ビル | 改修 | エネルギー使用量 | 診断 | 設備 |
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