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 環境省、平成27年度「オーナー・テナントの協働による省エネ改修の検討モデル事業」事業所(ビル)を募集

発表日:2015.08.25


  環境省は、「平成27年度グリーンビルディング普及促進に向けた改修効果モデル事業委託業務」の一環として、平成27年度「オーナー・テナントの協働による省エネ改修の検討モデル事業」を実施する事業所(ビル)を募集すると発表した(公募期間:平成27年8月26日~9月25日必着)。同モデル事業は、実際の事業所(ビル)を対象に、省エネ改修の実施に向けてビルオーナー・テナント間が相互に情報共有し、協働する基盤を構築するために、有識者・専門家が助言を行う等によりその実施を支援するもの。省エネ改修を実施するにあたり、ビルオーナーとテナントの協働による省エネ改修の実施プロセスを明確化し、実施計画としてとりまとめた「省エネ改修実施計画」を策定することとなる。対象事業所の要件は、以下のとおりで、採択件数は2~3件程度の予定。1)延床面積が概ね300m2以上10,000m2以下(駐車場を含まない)、2)用途がオフィスビル、庁舎、商業施設、病院、ホテル、学校、飲食店等の業務用ビル、3)今後省エネ改修を予定している。

情報源 環境省 報道発表資料
(株)三菱総合研究所 「オーナー・テナントの協働による省エネ改修の検討モデル事業」事業所(ビル)の募集についてのお知らせ
機関 環境省 (株)三菱総合研究所
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 環境省 | 事業所 | CO2排出量 | ビル | 改修 | 三菱総合研究所
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