三菱自動車工業(株)は、電気自動車(EV)に新グレードを設定するとともに、軽商用EVを一部改良し、2013年11月14日に販売開始すると発表した。同社では、2009年7月に世界に先駆けてEVを、2011年12月に軽商用EV、2013年1月に軽トラックEVを販売している。今回の主な改良は、1)EVの上級グレードの「バッテリー容量16.0kWh、一充電走行距離180km(JC08モード)」などの基本性能はそのままで、従来モデルより価格を下げた新グレードを設定した、2)EVのエントリーグレード「バッテリー容量10.5kWh、一充電走行距離120km(JC08モード)」で、運転席・助手席シートヒーターや急速充電機能などの装備を充実させ、従来モデルより価格設定を下げた、3)軽商用EVは、暖房をサポートするため、シートヒーターを背面まで拡大するなど快適性を向上させた。いずれも、平成25年度クリーンエネルギー自動車等導入対策費補助金を適用することで購入しやすい価格設定としたという。
情報源 |
三菱自動車工業(株) プレスリリース
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機関 | 三菱自動車工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 三菱自動車工業 | EV | 補助金 | バッテリー | 暖房 | 走行距離 | 軽商用車 |
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