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 横浜市、水素ハイブリッドトラックと軽商用電気自動車を導入

発表日:2012.02.21


  横浜市は、水道局で水素ハイブリッドトラックと軽商用電気自動車を導入すると発表した。同市水道局では、現在、多くの車両を保有し日々の業務で使用しているが、今後、環境にやさしい自動車による環境保全活動に取り組むため、今回、みなとみらい地区を中心にした「はまっ子どうしThe Water」の運搬車両として、二酸化炭素を排出しない水素ハイブリッドトラックを導入する。同トラックは、東京都市大学が企業との共同研究により開発したもので、『横浜水道の「産」・「学」・「公」連携指針』に基づく基本協定により、水道局が東京都市大学から無償貸与を受け、今後の活用に向けた実証走行に協力する。また、水道局の全地域サービスセンターに、三菱自動車工業製の軽商用電気自動車を合計9台導入する。同車は、走行中に二酸化炭素(CO2)、窒素酸化物(NOx)を排出せず、走行に要する電気代は、ガソリン車のガソリン代に比較して約1/3という。

情報源 横浜市 記者発表資料
横浜市(水道局) 記者発表
機関 横浜市
分野 地球環境
大気環境
キーワード CO2 | 電気自動車 | NOx | 三菱自動車工業 | EV | 環境保全 | 横浜市 | 軽商用車 | 水道局 | 水素ハイブリッドトラック
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