三菱自動車工業(株)は、軽商用電気自動車(EV)と軽トラックEVの2車種を、一部改良し、2015年7月29日から販売すると発表した。同社では、2009年7月に世界に先駆けてEVを、2011年12月に軽商用EV、2013年1月に軽トラックEVを販売している。今回の主な変更点は、1)普通充電に比べて充電時間が短い「急速充電機能」を2車種の全車に標準装備。外出先での短時間充電が可能となり利便性が向上し、ランニングコストに優れた商用EVとして活用の幅が大きく広がる、2)EVの普及促進のため、軽商用EVで最大約24万円、軽トラックEVで約12万円、車両本体価格を値下げした。なお、軽トラックEVは、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限11万円)を適用することで、実質負担額が150万円をきり、EVで最も購入しやすい価格となるという。
情報源 |
三菱自動車工業(株) プレスリリース
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機関 | 三菱自動車工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 三菱自動車工業 | EV | 補助金 | 急速充電 | 軽商用車 | 軽トラック |
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