国内ニュース


 環境省、COP19サイドイベント「アジア太平洋地域における気候変動適応に関する知見の共有と協働を促すネットワーク」の開催結果を公表

発表日:2013.11.26


  環境省は、ポーランドのワルシャワで開催中の第19回気候変動枠組条約締約国会議(COP19)で、アジア太平洋適応ネットワーク(APAN)が平成25年11月18日に開催したサイドイベント「アジア太平洋地域における気候変動適応に関する知見の共有と協働を促すネットワーク」の開催結果を公表した。APANは、アジア太平洋における適応に関する知見の共有を行うためのネットワークで、国連環境計画(UNEP)が提唱する世界適応ネットワーク(GAN)のアジア太平洋地域の活動を担うもの。GANの活動が本格化されることから、APANには、地域の取組を他地域とも連携させ、更なる情報・知見の共有、途上国の能力開発、科学者と政策決定者の対話の推進等の支援が期待されている。今回のサイドイベントでは、GAN、南アジア、太平洋、北東アジア等の適応の取組を紹介するとともに、適応ネットワークの役割等の議論が行われたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 気候変動枠組条約 | アジア | 太平洋 | 適応 | ネットワーク | COP19 | GAN | APAN
関連ニュース

関連する環境技術