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 環境省、「環境情報開示基盤整備に向けたサプライチェーン温室効果ガス排出量算定支援」の参加事業者を募集

発表日:2014.05.27


  環境省は、「環境情報開示基盤整備に向けたサプライチェーン温室効果ガス排出量算定支援」の参加事業者を募集すると発表した(募集期間:平成26年5月27日~6月30日)。同省では、平成25年度に引き続き、企業の温室効果ガス排出削減への取組を適正に評価することを目的に、サプライチェーン温室効果ガス排出量等の関連情報を、金融機関等が利用しやすい形で開示するためのシステムを試行的に整備する、「平成26年度金融機関等向けサプライチェーン排出量等の情報開示基盤整備事業委託業務」を実施している。今回、同事業の一環として、企業におけるサプライチェーン温室効果ガス排出量の算定を促進するため、サプライチェーン温室効果ガス排出量の算定に未着手である企業への専門家による算定支援を無償で実施する。算定支援により算定したサプライチェーン温室効果ガス排出量、及び「その他の環境情報」は、同事業により構築する情報開示システムへ試行的に入力されることになるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 温室効果ガス | 排出量 | 事業者 | サプライチェーン | 金融機関 | 情報開示 | 算定 | 支援
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