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 環境省、「サプライチェーン排出量関連支援」の参加事業者の2次募集を開始

  環境省は、「サプライチェーン排出量関連支援」の参加事業者の2次募集を開始すると発表した（募集期間：平成26年10月9日～29日）。同省では、原料調達や物流、廃棄等のサプライチェーンの各段階での温室効果ガス排出量の把握や管理等に係る検討のために、委託事業「平成26年度サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量等算定方法調査委託業務」を実施している。その一環として、サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量（サプライチェーン排出量）の把握や管理の促進を目的に、個別事業者に対するサプライチェーン排出量の関連支援を実施する。支援の内容は、1）サプライチェーン排出量の算定関連支援（算定支援、算定内容・結果のレビュー、経年評価支援）：算定支援を希望する事業者、2）サプライチェーン排出量の第三者検証受検支援：総排出量に占める割合が大きいと予想されるカテゴリを含め8以上のカテゴリを算定済みの事業者、3）削減貢献の考え方支援：サプライチェーン排出量を算定済みの事業者。募集事業者数は、最大40社となっている。

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