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 環境省、アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第12回会合(WGIA12)の結果を公表

発表日:2014.08.08


  環境省と(独)国立環境研究所は、平成26年8月4日から6日にタイ・バンコクで開催した「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第12回会合(WGIA12)」の結果を公表した。同会合は、アジア地域の協力関係を促進し、地域諸国の温室効果ガスインベントリの精度向上を目的としたもので、「測定・報告・検証可能(MRV)な温室効果ガス排出削減活動」に関する途上国の能力向上支援のためのワークショップと位置付けられている。今回は、温室効果ガスインベントリの相互学習を行った他、途上国が平成26年末に提出する隔年更新報告書(BUR)と、その国際的な協議及び分析(ICA)についての議論等を行った。その結果、同会合を通じ、BURの作成とそのICAや、自主的に決定する約束草案(INDC)の策定も見据えて、参加国のMRVの能力向上支援とネットワークの強化を図ることができた。なお、来年度の会合(WGIA13)は、インドネシアで開催される。

情報源 環境省 報道発表資料
(独)国立環境研究所 報道発表
機関 環境省 (独)国立環境研究所
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 温室効果ガス | 国立環境研究所 | タイ | ワークショップ | アジア | インベントリ | WGIA | MRV
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