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 環境省、アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第14回会合(WGIA14)の結果を公表

発表日:2016.08.02


  環境省と国立環境研究所は、モンゴル国自然環境グリーン開発観光省とともに、平成28年7月26日から28日にモンゴル・ウランバートルで開催した「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第14回会合(WGIA14)」の結果を公表した。同会合は、アジア地域の協力関係を促進し、地域諸国の温室効果ガスインベントリ(排出・吸収目録)の精度向上を目的としたもので、「測定・報告・検証可能(MRV)な温室効果ガス排出削減活動」に関する途上国の能力向上支援のためのワークショップと位置付けられている。今回は、日本を含む参加国13カ国の政府関係者、研究者及び国際機関等(総計93名)が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習や、途上国が2年に1度提出する隔年更新報告書(BUR)についての国際的協議・分析(ICA)の経験も踏まえた議論等を行い、参加国のMRVの能力向上支援と、ネットワークの更なる強化を図った。なお、来年度の会合(WGIA15)は、ミャンマーで開催される。

情報源 環境省 報道発表資料
国立環境研究所 報道発表
機関 環境省 国立環境研究所
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 温室効果ガス | 国立環境研究所 | ワークショップ | アジア | インベントリ | WGIA | モンゴル | MRV
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