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 環境省、アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第8回会合(WGIA8)の結果を公表

発表日:2010.07.20


  環境省と(独)国立環境研究所は、ラオス水資源・環境庁とともに平成22年7月13日~16日にラオス・ビエンチャンで開催した「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第8回会合(WGIA8)」の結果を公表した。同ワークショップは、平成20年のG8環境大臣会合の結果を受けて、「測定・報告・検証可能(MRV)な温室効果ガス排出削減活動」に関する途上国の能力向上支援のためのワークショップと位置付けられている。今回も、第7回会合以降の参加各国のインベントリ作成の進捗状況の情報交換を行うとともに、WGIA を含めた地域支援プログラムの今後果たすべき役割や、インベントリの分野特有の問題について議論を行った。その結果、インベントリを今後より効率的に改善するためにも、参加国間のインベントリの相互学習が有効であることが指摘された。また、気候変動枠組条約の下で多くの国が作成を進めている第2回国別報告書が完成間近である状況を鑑み、不断にインベントリの改善を行うことの重要性も指摘された。

情報源 環境省 報道発表資料
(独)国立環境研究所 記者発表
機関 環境省 (独)国立環境研究所
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 温室効果ガス | 気候変動枠組条約 | 国立環境研究所 | ワークショップ | アジア | インベントリ | WGIA | 相互学習
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