京都市は、京都市環境配慮建築物顕彰制度において、第2回「京(みやこ)環境配慮建築物」を募集すると発表した(募集期間:平成26年8月22日~9月30日消印有効)。「京都にふさわしい環境配慮建築物」とは、木の文化をカタチにしたもので、例えば高いメンテナンス性に由来する長寿命化、自然環境の積極的利用、周辺環境や地域の歴史性への配慮等を取り入れた建築物が挙げられる。同市では、このような環境配慮建築物を顕彰することにより、広く市民に情報を発信し、京都にふさわしい環境配慮建築物を普及・啓発することを目的として、平成24年度に「京都市環境配慮建築物顕彰制度」を創設した。今回、第2回の顕彰を実施する。対象となる建築物は、京都市内で平成24年4月1日から平成26年9月30日までに新築・増築・改修の工事が完成するもので、長寿命化、地域産木材・古材の使用、自然環境・エネルギーの活用、などのいずれかの取組がされたものである。
| 情報源 |
京都市 広報資料
京都市 京都市環境配慮建築物顕彰制度 第2回「京(みやこ)環境配慮建築物」の募集(PDF) 京都市 京都市環境配慮建築物顕彰制度 第1回「京(みやこ)環境配慮建築物」について |
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| 機関 | 京都市 |
| 分野 |
地球環境 環境総合 |
| キーワード | 環境配慮 | エネルギー | 建築物 | 木材 | 長寿命化 | 自然環境 | 京都市 | 顕彰 |
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