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 トヨタ自動車、日本充電サービスが構築した充電インフラネットワーク普通充電器の利用を開始

発表日:2014.11.11


  トヨタ自動車(株)は、合同会社日本充電サービス(NCS)が構築する「充電インフラネットワーク」の普通充電器の利用を、平成26年12月1日から開始すると発表した。同社は、日産自動車(株)、本田技研工業(株)、三菱自動車工業(株)及び(株)日本政策投資銀行の4社と共同出資により、同年5月26日に充電器の設置活動と「一枚の充電カード」で利用できる充電インフラネットワークの構築を推進する新会社NCSを設立した。NCSでは、10月末時点で設置手続きを行う普通充電器約700基を2015年度中に5,500基程度まで拡大を見込んでいる。今回、プラグインハイブリッド車(PHV)購入者の会員制サービスにおいて、これまでのトヨタ販売店に設置された普通充電器(約1,500基)に加え、NCSの充電インフラネットワークである普通充電器も利用できるサービスを追加設定する。同社では、今後もPHVの販売拡大を通じた低炭素で快適なスマートモビリティ社会の実現を目指していくという。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 地球環境
キーワード トヨタ自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電インフラ | 充電器 | PHV | 日本充電サービス | NCS
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