愛知県は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)の普及拡大に向けて、1)従業員向け充電設備整備促進ガイドライン、2)EV・PHV用充給電設備整備促進ガイドラインを作成したと発表した。同県では、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)の普及拡大に向けて、平成32年度に充電インフラを1,600基整備することを目標にし、公共施設や道の駅、商業施設などにおける一般開放の充電インフラの整備を進めてきた。今回作成した1)では、企業などがEV・PHVの通勤利用を促進するため、従業員用駐車場での充電器整備の利点や整備手法、補助制度などを解説している。また、2)では、クルマに充電するだけでなく、クルマから住宅など建物に電気を供給できる「充給電設備」の整備を促進するため、省エネや災害対応といった利点や整備手法、補助制度などを解説している。同県では、市町村や企業などへガイドラインを配布するとともに、イベントなどで案内チラシを配布するという。
情報源 |
愛知県 記者発表
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | ガイドライン | 充電インフラ | 充電器 | 愛知県 | PHV | プラグインハイブリッド自動車 | 給電 | 整備 |
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