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 パナソニック、HEMSにつながる機器を最大20機種に拡充

発表日:2014.11.19


  パナソニック(株) エコソリューションズ社は、スマートハウスの普及に向け、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)につながる機器を2015年春までに、従来の16機種から最大で20機種に拡張すると発表した。これは、同社が販売するスマートHEMSに、電力負荷の平準化やエコに貢献するエネルギー管理に加え、照明器具連携機能や空気環境機能を搭載したもの。照明器具連携機能は、配線器具(スイッチ)と連携し照明器具を操作するもの。目標値と連動し、設定値を超えると調光スイッチに接続した照明を自動減光でき、省エネに貢献する。一方、空気環境機能は、天井埋込形空気清浄機と連携し、ハウスダスト、微小粒子状物質(PM2.5)、ニオイなど空気環境情報をHEMSで管理することができる。これにより、生活空間の快適さをさらに向上させ、HEMSの早期普及拡大を図るという。

情報源 パナソニック(株) エコソリューションズ社 プレスリリース
機関 パナソニック(株) エコソリューションズ社
分野 地球環境
キーワード HEMS | パナソニック | 照明 | ホームエネルギーマネジメントシステム | スマートハウス | 生活空間 | エコソリューションズ社
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