トヨタホーム(株)は、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)を中核とした、家と車のエネルギー連携システムを実用化したと発表した。これは、スマートハウス実現の中核技術となる1)HEMS、2)家庭用蓄電池、3)EV・PHV充電器、4)非常時給電システム、を開発したもの。このうち、1)と2)は(株)デンソー、ミサワホーム(株)及び新神戸電機(株)との共同開発、3)は(株)豊田自動織機、日東工業(株)との共同開発となる。同システムは、家と車のCO2削減実現による「環境」への貢献に加え、電力のピークシフトをはじめとする「節電」にも役立ち、非常時には車や家庭用蓄電池などから家へ給電することにより、生活の「安全・安心」を確保することができる。同社は、これらの機器、システムを新築住宅向けに供給し、エネルギーの効率利用に役立てていくという。
情報源 |
トヨタホーム(株) ニュースリリース(PDF)
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機関 | トヨタホーム(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | HEMS | CO2 | EV | トヨタホーム | 蓄電池 | 充電器 | ホームエネルギーマネジメントシステム | スマートハウス | 節電 | 非常時 |
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