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 高知県、高知エコデザイン地方議員連盟とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2015.03.13


  高知県は、高知エコデザイン地方議員連盟と、平成27年3月13日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、高知エコ議連に所属する県議会議員のうちの有志13名が、来月実施される第18回統一地方選挙期間中の選挙カーの走行で排出されるCO2排出量をカーボン・オフセットするもので、以下のクレジットを売買する。1)大豊町、四万十市、宿毛市の県有林で創出されたクレジット:11t-CO2、2)室戸市、宿毛市の県有林で創出されたクレジット:2t-CO2。この取組は、平成19年に県議会で採択された「高知からCO2±0宣言」を担保し推進するもので、4年前の統一地方選挙に引き続き今回で2回目になるという。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | 自動車 | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 高知県 | 県有林
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