JFEエンジニアリング(株)は、中国におけるストーカ式ごみ焼却発電プラントのエンジニアリングを行う合弁会社「東潔環保科技(上海)有限公司」を設立すると発表した。中国におけるごみ焼却発電プラントの需要は、既に日本の10倍以上となっており、今後さらに拡大していくと見られる。また、環境に対する社会の要請を受け、各種規制も一層強化される動きがある。今回設立する合弁会社は、中国の3社が設立する華永環境新能源有限公司と設立を合意したもの。JFEエンジニアリングの技術供与を受け、ダイオキシン類や窒素酸化物(NOx)の排出を同時に抑えるストーカ式焼却炉を、設計から製作まで一貫して現地で推進する。今後、行政許認可などの諸手続きを経て、2015年8月に事業を開始する予定という。
情報源 |
JFEエンジニアリング(株) ニュースリリース
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機関 | JFEエンジニアリング(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 大気環境 |
キーワード | ダイオキシン | 窒素酸化物 | プラント | JFEエンジニアリング | 中国 | 焼却炉 | ストーカ式 | ごみ焼却発電 |
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