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 日立造船、中国・江蘇省常熟市でごみ焼却発電プラントの拡張工事を受注

発表日:2017.07.19


  日立造船(株)は、中国の江蘇省常熟市において、ごみ焼却発電プラントの拡張工事を受注したと発表した。これは、上海浦東環保発展有限公司のグループ会社である常熟浦発第二熱電能源が運営する既設ごみ焼却発電プラント(300t/日×3炉)の拡張工事を行うもの。日立造船では、拡張される範囲の設備工事(ストーカ式焼却炉:1,830t/日=610t/日×3炉)の焼却炉等の設計および火格子等の主要機器供給に加え、現地での据付および試運転時のスーパーバイザー派遣、運転・メンテナンスの指導等を行う。これにより、拡張分において、一般廃棄物1日当たり約1,830tを衛生的に焼却処理するだけでなく、年間27,355万kWhの電力を供給することできる。機器の納期は、2018年8月の予定。

情報源 日立造船(株) ニュースリリース
機関 日立造船(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 焼却処理 | 中国 | 廃棄物 | 焼却炉 | 電力供給 | 日立造船 | ストーカ式 | 焼却発電 | ごみ焼却発電
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