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 群馬県、「群馬県地球温暖化対策実行計画」を改定

発表日:2015.06.04


  群馬県は、平成23年3月に策定した「群馬県地球温暖化対策実行計画」を、平成27年3月に改定したと発表した。同実行計画は、群馬県総合計画「はばたけ群馬プラン」の環境部門の最上位計画として推進する「群馬県環境基本計画」における個別基本計画で、地球温暖化対策推進法第20条の3に定める地方公共団体実行計画。今回、東日本大震災後、エネルギー情勢が大きく変化したことから、国のエネルギー基本計画と震災後の県民意識、社会情勢を踏まえて改定した。計画期間は、平成32年度(2020年度)まで。主要施策として、1)省エネルギー対策、2)省資源対策、3)新たなエネルギーの創出、4)森林による二酸化炭素吸収、5)技術革新の促進、6)県民意識の醸成、をあげている。また、新たな温室効果ガスの削減目標として、県全体(区域政策編)で「平成32年度に平成19年度比で14%削減(排出削減分-8%、森林吸収分-6%)」と設定した。なお、同計画は平成27年4月1日に施行している。

情報源 群馬県 報道提供資料
群馬県 群馬県地球温暖化対策実行計画(改定版)
機関 群馬県
分野 地球環境
環境総合
キーワード 省エネルギー | 省資源 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | 実行計画 | 排出削減 | 削減目標 | 環境基本計画 | 群馬県 | 森林吸収量
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