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 シャープ(株)、ライトコントローラー対応のLED照明用電源モジュールを開発・発売

発表日:2008.12.01


  シャープ(株)は、業界で初めて、既設のライトコントローラー(調光器)に対応したLED照明用電源モジュールを開発・発売すると発表した。近年、長寿命で省エネのLED照明に対する関心が集まっている。一方、照明の明るさを調整できるライトコントローラーは、欧米諸国の店舗や一般家庭のリビングを中心に普及している。しかし、ライトコントローラーは明るさ調整のために電力を制御しており、AC(交流)をDC(直流)に変換する従来のLED電源モジュールでは電力量が不足するため、LED照明を十分に駆動させることができなかった。今回同社は、ACのまま駆動する回路方式を採用し、独自開発の制御回路を組み込むとともに、独自の放熱パッケージ技術により小型化と薄型化を実現。これにより、既設のライトコントローラーシステムを変更することなくLED照明の調光が可能となり、LED照明の更なる普及に貢献できるという。

情報源 シャープ(株) ニュースリリース
機関 シャープ(株)
分野 地球環境
キーワード LED | シャープ | 照明 | 電源
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