高知県は、(株)四万川総合建設と、平成27年12月14日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(株)四万川総合建設が行う「林地荒廃第114号六丁林地荒廃防止工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするため、3t-CO2のクレジットを売買する。同社では、積極的なロードボランティアを行うなど、地域貢献に取り組んでいるほか、会社倉庫屋根に40kWの太陽光発電を設置する等、環境負荷の低減に努めている。なお、同社のオフセット・クレジットの契約は4回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 四万川総合建設 |
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