横浜市は、海洋資源を活用した脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」の平成27年度の取組状況を発表した。環境未来都市・横浜市では、「横浜ブルーカーボン」において、横浜市独自のカーボン・オフセットによる取組みを平成26年度から開始している。27年度は、前年度から規模を拡充し、地元の企業・団体の「ワカメの地産地消」等によるCO2削減効果を活用し、市内で開催された以下のトライアスロン大会で排出されたCO2排出量22.8t-CO2のオフセットを行う。1)2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会:14.5t-CO2、2)第6回横浜シーサイドトライアスロン大会:8.3 t-CO2。同市では、このプロジェクトにより、臨海部の脱温暖化を進めるとともに、環境保全や環境啓発に関する活動と連動し、沿岸環境の魅力を向上させていくことで「親しみやすい海づくり」にも取り組んでいくという。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 横浜ブルーカーボン |
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | CO2排出量 | 沿岸 | 環境保全 | カーボン・オフセット | 横浜市 | 海洋資源 | ブルーカーボン |
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