横浜市は、パシフィコ横浜などにおける平成26年度のCO2排出量をカーボン・オフセットすると発表した。パシフィコ横浜、周辺の3ホテル(ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、横浜ベイホテル東急、横浜ロイヤルパークホテル)では、これまでも継続的に、各施設でのエネルギー使用に伴うCO2排出量の把握と削減を行ってきた。今回、日揮(株)からの申出を受け、横浜市がこの4施設とのマッチングを行い、日揮が開発途上国で実施してきたプロジェクト等により得た温室効果ガスの排出削減量を活用し、今年度1年間の各施設でのエネルギー使用に伴うCO2排出量の全量を相殺することとなった。このカーボン・オフセットの実施により、各施設、そして、日揮の横浜本社を合わせて、4万トン以上のCO2排出量がカーボン・オフセットされるという。なお、MICE施設でのカーボン・オフセットの取組としては国内最大規模となる。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF)
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | 排出削減 | 横浜市 | 日揮 | パシフィコ横浜 | ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル | 横浜ベイホテル東急 | 横浜ロイヤルパークホテル |
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