横浜市は、海洋資源を活用した脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」にLNG(液化天然ガス)燃料タグボートが参加すると発表した。環境未来都市・横浜市では、「横浜ブルーカーボン」において、横浜市独自のカーボン・オフセットによる取組を平成26年度から開始している。これまでは、「地元産わかめの地産地消」と「海水ヒートポンプの導入」によるCO2削減効果で、クレジット(CO2の排出削減量・吸収量)を創出してきた。今回、新たな取組として、重油よりも環境に優しいLNGを燃料とする「LNG燃料タグボートの導入」によるCO2削減効果でクレジットを創出し、スポーツイベント等の開催で排出されたCO2のオフセット(埋め合わせ)を行という。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF:711KB)
横浜市 横浜ブルーカーボン |
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 船舶 | 地球温暖化 | CO2排出量 | LNG | 環境保全 | カーボン・オフセット | クレジット | 横浜市 | 海洋資源 | ブルーカーボン |
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