横浜市は、海洋資源を活用した脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」の平成29年度の取組状況を公表した。「横浜ブルーカーボン」は、同市が平成26年度から行っているカーボン・オフセット制度。これまで、「わかめの地産地消」等におけるCO2削減効果(クレジット)と、市内で開催したトライアスロン大会等のCO2排出量のカーボン・オフセットなどを実施してきた。平成29年度は、新たなクレジット創出方法として、重油よりも環境に優しいLNG(液化天然ガス)を燃料とする「LNG燃料タグボートの導入」を追加し、クレジット側は3事業・4団体、オフセット側のイベント実績は6件で、合計58.8t-CO2分がカーボン・オフセットされたという。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF:1,519KBKB)
横浜市 横浜ブルーカーボン |
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | CO2排出量 | 環境保全 | カーボン・オフセット | クレジット | 横浜市 | 海洋資源 | ブルーカーボン |
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