環境省は、平成28年1月18日・19日にフィリピン・マニラで行われた「第2回日本国環境省・アジア開発銀行環境政策対話」の結果を公表した。平成26年6月、政策対話をベースに、両機関でアジア太平洋地域の環境的に持続可能な開発の促進に協力していくことに合意し、「日本国環境省とアジア開発銀行の間の環境協力に関する覚書」に署名した。今回の会合は、これに基づき開催されたもの。二国間クレジット制度(JCM)や環境省がADBに資金を拠出しているJCM日本基金等、気候変動のテーマを中心に、両機関で近況や課題等を共有し、意見交換を行うとともに、両機関の環境協力における進展及び政策の動向等を確認した。また、引き続き両機関の環境協力を一層推進することが合意された。なお、同政策対話は、毎年、定期的に開催する予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 環境政策 | アジア開発銀行 | 二国間クレジット | 環境協力 | 低炭素技術 | JCM |
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