環境省は、平成29年3月1日・2日にフィリピン・マニラで行われた「第3回日本国環境省・アジア開発銀行(ADB)環境政策対話」の結果を公表した。両機関では、2014年6月に環境協力に関する覚書を締結しており、毎年政策対話を実施している。今回の会合では、環境省がADBに資金を拠出している二国間クレジット制度(JCM)日本基金を含む気候変動の緩和及び適応、持続可能な開発目標(SDGs)、廃棄物管理等のテーマを中心に、双方の最新の取組や今後の課題等を共有し、意見交換を行った。また、これらの分野における今後の具体的協力を作業計画としてまとめ、覚書の延長文書への署名が行われたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 環境政策 | アジア開発銀行 | ADB | 廃棄物管理 | 二国間クレジット | SDGs | 環境協力 | JCM |
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