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 政府、海洋再生可能エネルギー実証フィールドを追加選定

発表日:2015.04.03


  内閣官房総合海洋政策本部は、海洋再生可能エネルギー実証フィールドを追加選定したと発表した。平成24年5月に決定された「海洋再生可能エネルギー利用促進に関する今後の取組方針」では、開発コストの低減、民間の参入意欲の向上、産業の国際競争力強化、関連産業集積による地域経済活性化を図るため、海洋再生可能エネルギーの実証実験のための海域を提供する「実証フィールド」を、順次、整備することとしている。同方針に基づき、平成26年7月15日に4県6海域の「実証フィールド」が選定された。今回、岩手県釜石市沖の海域(波力、浮体式洋上風力)が、「利用者が見込まれる」との要件に適合することを確認したため、平成27年4月3日、実証フィールドに追加で選定した。これにより、実証フィールドは5県7海域となった。

情報源 内閣官房総合海洋政策本部 海洋再生可能エネルギー実証フィールドの追加選定について
内閣官房総合海洋政策本部 海洋再生可能エネルギー利用促進に関する取組について
機関 内閣官房総合海洋政策本部
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 海洋 | 実証実験 | 海域 | 方針 | 内閣官房総合海洋政策本部 | 実証フィールド
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