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 新日本石油(株)、最大2%の燃費向上が図れるディーゼルオイルを新発売

発表日:2009.02.25


  新日本石油(株)は、最大2%の燃費向上を実現できる超省燃費型ディーゼルエンジンオイルを、同社のサービスステーションで、2009年4月1日より新発売すると発表した。現在、ディーゼル乗用車の市場では、排出ガスに含まれる有害物質(PM等)を低減するため、その対策技術のひとつであるDPF(ディーゼルパティキュレート(微粒子捕集)フィルター)を搭載したディーゼル車が増加傾向にある。今回発売するオイルは、同社独自の最先端技術を活かし、高性能ベースオイルを採用し低粘度化を図るとともに、独自の添加剤技術によりエンジン内部のフリクション(摩擦)を低減することで、燃費向上を実現している。また、DPFの目詰まりの原因となる添加剤の使用を抑えることで、DPF搭載ディーゼル乗用車向けのオイル規格(JASO DL-1)に合格し、すべてのディーゼル乗用車で超省燃費を実現できるのが特長である。

情報源 新日本石油(株) ニュースリリース
機関 新日本石油(株)(現:JXTGエネルギー(株))
分野 地球環境
キーワード DPF | 燃費 | 新日本石油 | ディーゼル車 | 排出ガス | 有害物質 | サービスステーション
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