環境省は、平成28年12月9日に開催された、フランス環境・エネルギー・海洋省との協力覚書に基づく第1回年次会合の概要を公表した。同会合は、平成27年12月11日のCOP21会場で両国の大臣が署名した「低炭素で環境に優しい社会を構築するための二国間連携に関する協力覚書」に基づき、環境に優しい社会を構築するために、国際および国内レベルにおいて低炭素社会の重要性を認識し、両省の政策について議論し協力関係を深めるため開催されたもの。フランスの環境・エネルギー管理庁及び国立環境研究所等によって実施されている低炭素シナリオの研究協力について情報交換、今後の協力について議論が行われた。また、次回は、2017年2月に研究者会合を開催することを確認し、引き続き、気候変動影響に適応するための活動について情報共有を行い、気候変動適応情報プラットフォームのような情報共有プラットフォームの協力可能性について議論したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | フランス | 低炭素社会 | 国際協力 | 国立環境研究所 | フランス環境・エネルギー管理庁 | 適応 | フランス環境・エネルギー・海洋省 |
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