環境省は、平成28年12月14日にベトナム・ハノイで開催された「第3回日本・ベトナム環境政策対話」の結果を公表した。同対話は、「日本国環境省とベトナム国天然資源環境省の間の環境協力に関する協力覚書(2013年12月)」に基づくもの。今回、これまで3年間の協力状況についてレビュー(8分野:気候変動緩和と適応、廃棄物管理、環境的に持続可能な都市、水質汚濁、大気汚染等)した上で、新たな覚書の署名が行われた。これまでの成果を活かしつつ、ベトナムの環境改善、気候変動対策のため、両省間での協力事業を引き続き推進していくことに合意したという。また、現地に赴いた地球環境審議官は、チャン・ホン・ハー天然資源環境大臣と会談し、両省間の協力関係をさらに発展させていくことで一致し、レ・タイン・リエム ホーチミン市人民委員会常任副委員長とも気候変動や環境改善の分野で意見交換を行ったという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | ベトナム | 水質汚濁 | 覚書 | 環境政策 | 適応 | 廃棄物管理 | 環境協力 |
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