環境省は、平成24年12月5日に、「日本国環境省とインドネシア共和国環境省の間の環境協力に関する協力覚書」を締結したと公表した。同協力覚書は、カタール国ドーハ(気候変動枠組条約COP18会場)において、長浜環境大臣とインドネシア共和国のバルタサル・カンブアヤ環境大臣により署名されたもの。覚書の概要は、日本とインドネシア両国の環境分野における相互協力を強化するため、以下をはじめとする分野で対話及び情報交換等を実施するとしている。1)大気汚染、2)水質汚濁、3)気候変動、4)化学物質管理、5)環境意識の向上、6)環境技術、7)環境的に持続可能な都市、8)オゾン層保護。同省では今後、同協力文書に基づき、気候変動、水質汚濁、大気汚染等の分野において、環境的に持続可能な都市という観点から既存の協力事業をパッケージ化することで、分野間の連携を高め、協力を深化させるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 化学物質 | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | 環境技術 | オゾン層 | インドネシア | 持続可能 | 水質汚濁 | 覚書 |
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