環境省は、平成29年12月19日に東京で開催された「第11回日本・モンゴル環境政策対話」の結果を公表した。日本国環境省とモンゴル環境観光省は、平成19年に第1回環境政策対話を開催して以来、これまで10回の環境政策対話を開催し、重要な課題について意見交換を行ってきた。また、平成27年5月には、両省間の「環境分野での協力に関する協力覚書」の更新に署名し、包括的な協力を実施している。今回の政策対話では、水銀管理、廃棄物管理、気候変動、大気汚染(黄砂)の各分野について、両国の政策や経験を共有しつつ、意見交換を行った。また、今後、モンゴルでの環境改善のため、両省間での協力事業を引き続き推進していくことに合意したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 大気環境 環境総合 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | 水銀 | 環境政策 | 黄砂 | 適応 | モンゴル | 廃棄物管理 | 環境協力 |
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