北海道、タンチョウ越冬分布調査(平成28年度第2回)の結果を公表

発表日:2017.02.28

北海道は、平成28年度第2回タンチョウ越冬分布調査の結果を公表した。この調査は、絶滅危惧種のタンチョウの越冬分布・規模の把握等を目的に、給餌人の協力のもと、大規模給餌場を中心にタンチョウの飛来数、幼鳥の有無、最大利用概数等を把握するとともに、関係機関等の協力のもと、給餌場、自然採餌場や農家の存在等の分布要因に着目して、タンチョウの所在位置情報を収集するもの。今回、平成29年1月25日に、道内の5振興局23市町村管内のタンチョウ生息地及び飛来地の全域(計174箇所)を対象に調査を実施。その結果、成鳥1,052羽、幼鳥112羽ほかの合計1,236羽が観察され、過去最多となった前年に次いで2番目に多く、前年と同程度となった。給餌場の羽数については、三大給餌場(阿寒・下雪裡・中雪裡)の割合が直近10年間の平均で全体の半数を超えていたが、前年32.5%、今年は38.0%と減少しており、その動向はこれからも十分注目する必要があるとしている。

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