国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、「地熱フロンティアプロジェクト」の実施候補地として岩手県雫石町を選定した。経済産業省・資源エネルギー庁は、再生可能エネルギー導入拡大政策の一環として「地熱フロン...
東京大学大気海洋研究所は、北西太平洋における鉛直断面観測を通じて、マイワシ(主分布水深:100 m以浅)が生息していない水深1000 mで同種の環境DNAが検出され、同海域の深海に広く存在することを明らかにした。これま...
東京大学、埼玉大学らの研究グループは、量子古典混合法を拡張し、水や氷の赤外光物性を定量的に計算できる手法を開発した(掲載誌:The Journal of Physical Chemistry Letters)。
水や氷の微粒子や薄膜は、地球の雲粒子や星...
国立極地研究所と総合研究大学院大学の研究グループは、東南極リュツォ・ホルム湾域で中期完新世(約9000〜6000年前)に氷床が約400 m急激に薄化したのち、65〜100 m再び厚化した履歴があることを初めて明らかにした。本研...
岐阜大学応用生物科学部と東京大学大学院農学生命科学研究科などの研究グループは、岐阜大学附属位山演習林における長期水文観測データを解析し、森林植生の違いが渓流水温に及ぼす影響を実証的に明らかにした(掲載...
理化学研究所の嶋研究員を中心とする研究グループは、マイクロプラスチック(MP)がマハゼに及ぼす影響を評価し、現行の環境レベルでは代謝に顕著な変化が見られないことを明らかにした。本研究は、"自然データと実験...
東京科学大学・医歯学総合研究科公衆衛生学分野の西村助教を中心とする研究グループは、台風通過後に脳卒中リスクが上昇し、出血性脳卒中で顕著な増加が認められたと発表した。本研究は、気候変動時代における新たな...
名古屋大学大学院生命農学研究科および環境学研究科、森林総合研究所、東京農工大学の研究グループは、人工林の極端に酸性で痩せた土壌では、ヒノキの根が発達させる『ルートマット』が土壌動物群集の形成に関与する...
北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)と長崎大学らの研究グループは、希少な海鳥「ヒメクロウミツバメ」の非繁殖期の渡り経路を追跡し、東西約1万3千kmにおよぶ移動の実態を初めて明らかにした。同種...
千葉大学大学院理学研究院・山梨大学総合分析実験センター・東京科学大学生命理工学院の共同研究グループは、グリーンランド氷床表面の小規模水たまり「クリオコナイトホール(以下『ホール』)」を測線調査し、その...
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