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 北九州市、熊本市の災害廃棄物の受入継続について発表

発表日:2017.03.23


  北九州市は、平成29年2月から受け入れている熊本市の災害廃棄物について、平成29年4月以降も引き続き受け入れを行うと発表した。熊本市では、地震の被災家屋の解体進捗に伴い、大量の廃棄物が発生しているが、現在、焼却工場(東部環境工場)の改修等で処理能力が低下している。そこで、北九州市では、熊本市の要請により、熊本市の解体家屋で発生した可燃ごみ(生活用品、家具など)を受け入れている。処理方法は、熊本市が、熊本市の仮置場(現在4ヵ所)から北九州市の焼却工場に搬送し、北九州市が3工場で適宜割り振って焼却処理する。今回の処理量は日量65トン~15トン程度で、受入期間は平成29年4月3日から平成30年3月末までの予定。

情報源 北九州市 報道発表資料(PDF)
機関 北九州市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 北九州市 | 可燃ごみ | 災害廃棄物 | 熊本市 | 広域処理 | 熊本地震
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