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 ソーラーフロンティア、低圧太陽光発電所向け監視モニタリングシステムの提供を開始

発表日:2017.05.22


  ソーラーフロンティア(株)は、独自開発の解析方法を導入した低圧太陽光発電所向け監視モニタリングシステムの提供を、2017年5月15日より開始した。同社は、昭和シェル石油(株)の100%子会社で、CIS薄膜太陽電池を生産・販売する企業。今回、太陽光発電システムの料金比較サイト運営などを行う企業との協力により、50kW未満の低圧連係の太陽光発電所の発電量算定事業に進出する。同社のシステムは、スマートメーター、近隣の気象データ、インターネットクラウドサービスなどを活用し、的確な発電所の監視を実現したもの。発電事業者はトラブルの早期発見により売電ロスを最小限に抑えることができるほか、メンテナンス事業者は遠隔で発電異常を認知することが可能になるという。

情報源 ソーラーフロンティア(株) ニュース
機関 ソーラーフロンティア(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | モニタリング | 太陽電池 | 監視 | インターネット | スマートメーター | ソーラーフロンティア | 発電量 | 気象データ
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