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 富士経済、水処理関連ビジネス市場を調査(2017年調査)

発表日:2017.08.21


  (株)富士経済は、水処理関連ビジネス市場を調査した(調査期間:2017年4月~6月)。同調査は、水処理や水資源の確保に向けて公共団体や民間企業などが導入する装置やシステム関連サービスについて、関連企業等へのヒアリングなどにより、現状と将来展望を取りまとめたもの。同社によると、2016年の水処理関連ビジネスの国内市場の規模は8,568億円で、官需では下水処理分野向け、民需では食品・飲料分野、化学分野向けなどの拡大が見込まれ、2020年には8,826億円(2016年比3.0%増)規模に成長するという。注目市場として、水処理膜(MF/UF膜、RO/NF膜、MBR用膜)、水処理用イオン交換樹脂、海水淡水化装置・プラントがあげられており、これらの世界・国内市場も拡大が予想されるという。

情報源 富士経済グループ プレスリリース(PDF:114KB)
機関 富士経済グループ (株)富士経済
分野 水・土壌環境
キーワード 水処理膜 | 海水淡水化 | プラント | 水資源 | 水処理 | 富士経済 | 市場調査
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