大阪府は、平成28年度における「大阪府循環型社会推進計画」の進捗状況を公表した。同計画は、府民・事業者・行政が連携・協働し、循環型社会を構築するため策定したもので、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の進捗状況を総合的に表す目標に加えて、府民の一般廃棄物の排出実態や市町村による分別収集の状況などを示す「各主体が取組成果を実感できる大阪府独自の指標」を設定している。今回、平成28年度の一般廃棄物の排出量等(速報値)や施策の実施状況を取りまとめた。平成28年度の一般廃棄物の「排出量」(309万トン)及び「最終処分量」(36万トン)は平成27年度に比べて改善、「再生利用率」(13.7%)は概ね横ばいの状況であった。また、「1人1日当たりの資源ごみを含む生活系ごみ排出量」(505g/人・日)、「ガラス等のみの再生利用率」(5.1%)及び「最終処分率」(11.8%)は緩やかな改善傾向で、「生活系ごみ分別排出率」(22.6%)は概ね横ばいとなった。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪府 大阪府循環型社会推進計画 |
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機関 | 大阪府 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | 大阪府 | 計画 | 排出量 | 再生利用 | 一般廃棄物 | 最終処分量 |
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