国内ニュース


 NEDO、インドで携帯電話基地局エネルギーマネジメントシステムの有効性を確認

発表日:2017.10.06


  新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、インドで実施した「携帯電話基地局エネルギーマネジメント実証事業」において、携帯電話基地局のエネルギーマネジメントシステム(EMS)等の有効性を確認したと発表した。2013年度から約3年間、インド各地の携帯電話基地局において、太陽光発電とリチウムイオン蓄電池を組み合わせたEMS(日本電気(株)(NEC)が実施)、基地局建屋の外壁や屋根に高日射反射率を有する光触媒塗装((株)ピクセラが実施)を実施した結果、1)83%のディーゼル燃料の消費量削減による60%のCO2排出量削減、2)平均4.3kWh/日の消費電力量削減(4kg/日のCO2排出量削減)を達成できたという。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
日本電気(株)(NEC) プレスリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 日本電気(株)(NEC) (株)ピクセラ
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 実証 | CO2排出量 | インド | 蓄電池 | エネルギーマネジメントシステム | 消費電力量 | 高日射反射率塗料
関連ニュース

関連する環境技術